株式会社日の出|昔の味・手造り豆腐の味を今に伝える、昔ながらの製法と最新の技術力。
日の出のおいしさへの取り組みは、農家の方や流通の方と共に学び、共に汗を流すことに象徴されます。
農家の方は「自分の作った大豆がどんな製品になってお客さまのところへ届くのか」を実際に見ることで、より良い品質への意欲を高めます。また、流通に携わる方(バイヤー、売場担当者)が実際に大豆畑で作業することで「自分の売っている商品の原料品質の確かさ」を実感することができ、さらに自信をもって販売できるようになります。
生産・流通にかかわるすべての方が、お客さまを向いて仕事をするとき、本当のおいしさが生まれる。私たちはそう信じています。
栃木県南那須の自家農場では、地元の大豆農家の方を招き、品質向上や収穫量アップのための改良・工夫などについて勉強会・交流会を開いています。
播種後20〜25日後に1回目。さらに10〜15日後に2回目を行う。中耕は成育初期の雑草防除。培土は土壌の通気性を良くし、新しい根の発生を促し、倒伏防止の効果も。トラクターの後部にロータリーという器具を装着し、大豆の列間を耕す。
熟成後1週間〜10日程度の晴天時。事前に雑草、石などを取り除き、コンバインで収穫。刈り残しが出ない程度の高さで刈り込みながら脱穀する。